イメージ画像

オークス馬スマイルトゥモローに関して

第63回のオークス馬であるスマイルトゥモローは、良い意味でも悪い意味でもホワイトマズルの代表産駒です。
良い意味では産駒最初のGⅠ勝利馬であり、しかもクラシック制覇をしたこと。
悪い意味では気性難が多いホワイトマズル産駒の、まさに代表格として古馬になってからファンが驚くような暴走を繰り返したことが挙げられます。

スマイルトゥモローは、フラワーカップを勝って臨んだ桜花賞では、出遅れてしまい4着でした。
オークスではパドックから入れ込んでいたため、後方で折り合いに専念したことが功を奏し、直線で見事な末脚を発揮しオークス制覇を果たしています。

しかし古馬になってからは気性の激しさが更に表に出るようになり、道中折り合えないまま惨敗を繰り返すようになってしまいます。
特に2003年の府中牝馬ステークスでは、全く抑えが効かなくなり、最初の1000mを56秒という暴走という表現以外に思い付く言葉が無い程の大逃げを打ち、更にエリザベス女王杯でも最初の1000mを57秒5という長距離と思えないペースで逃げて最下位に沈んでしまいます。
陣営は距離を短くすることで活路を見出そうとしますが、1600mの阪神牝馬ステークスでも暴走してしまい14着に沈んでしまいました。

最も強い馬が勝つ日本ダービーの最新競馬情報がございます。

古馬になる以前はそれなりに抑えが効いていた気性が、古馬になり爆発してしまったスマイルトゥモロー。
能力の高さも群を抜いていたのですが、気性の悪さもまた群を抜いていたようです。

このページの先頭へ